以心伝心
2006年 06月 19日
あまりの忙しさにめまいが止まらないLiliaでございまーす♪
本当はブログを書いてる場合ではなく、やらなくてはいけないこと盛りだくさんなのですが、ちょっと気分転換に最近ビックリした話をひとつ。。。
私がフラに戻った話は、先日しましたが、
きょうはその先生について・・・。
彼は、3年前くらいからの知り合いで、
私のレイメイキングの先生でもあり、
よき友達でもあります。
彼がイベントなんかに呼ばれたときに通訳が
必要だと、私が登場したりもするんですが、
その時に感じていたことがありました。
彼はどうも私の日本語を理解しているようなのです。
アリガトウゴザイマスッ!くらいしかしゃべれない彼ですが、
私が訳しているセンテンスが終わるか終わらないかの絶妙なタイミングで
次の話をはじめます。
聞いてる人たちにも、「ものすごくいいコンビですねー。」
「ツーカーの通訳でわかりやすかったです。」って言われたことがあります。
他の人の通訳をするときには、やっぱり間が開いたり、
「じゃ次の話題をしてもいい?」って確認されたりしますが、
彼の場合それがありません。
でもまぁ、そんなことも偶然かな・・・と、気にも留めてませんでした。
で、今月から彼のもとでフラを始めて、
これまでに3回のクラスを受けました。
クラスの間も《 声に出してない私の言葉 》が、彼には聞こえているかのようなのです。
たとえば・・・
フラはただの踊りではなく、手話と一緒で、
踊りのモーションひとつひとつに意味があります。
彼は最初私達に振りだけを教えていました。
~右手を斜めにあげてそれを中央に持ってきて・・・~って感じで。
でも、Liliaは詩の意味、モーションの意味がわからないと
なんだか気持ちが悪くて、フラが踊れないのです。
《 どうしよう、歌詞が知りたいなぁ・・・
でもクラスには初心者の人もたくさんいるし、ここで空気をこわしてもなぁ 》
と思って悩んでたその時・・・・・、
彼は「あっ、そうだ、歌詞を教えるよ」と言いました。。。
その時は
(あー、たぶん私が、かなり悩んだ顔をしてたのかなぁ)
と、気にも留めませんでした。
そしてつい先日の練習中のこと。
私の後ろに背の小さめな女の子が練習していたので、
「ちゃんと見える?だいじょうぶ?」ってジェスチャーで聞きました。
練習中だったので、声がだせません。
その直後、私達に背を向けていた先生がくるっと振り向き、
「皆、ちゃんと僕のこと見える?」
・・・マジ?
でもまぁ、うっすら私のジェスチャーが見えたのかもなぁ・・・と
またもや気にしませんでした。
そして、その練習後・・・、
生徒達を彼の周りに座らせ話をしました。
「じゃぁ、今日でカヒコ(古典フラ)の曲を一曲終了しました。
次はアウアナ(モダンスタイルのフラ)を教えようと思います。」
「あ、Lilia!次の曲はKa wai lehuaだよ。Ka wai lehua!!!」
(☆☆;)???
ハァ~ッ?
なんで私がその曲踊りたいって知ってるの???!!!
私一度もそんなこと貴方に言ってないじゃん!?
もうねー、それを言われて止めを刺されましたね。
まちがいなく、彼は私の心をよんでおります。
そうとしか思えませんっ!
じつは、私達のクラスの前にケイキ(子供達)のクラスがありまして、
友達のお嬢さんがそれを受けているので、先週見学させてもらったんです。
ケイキクラスの先生は私達の先生とは違う人ですが、
彼女が教えていた「Ka wai lehua」の歌声と振りに
Liliaすっかり魅了されてしまいました。
そして心の中で
《 いいなぁ・・・私もこの曲踊りたいなぁ・・・ 》
と思いました。
でもそれはだーれにも言ってないんです!
なのに、なんで貴方が知ってるの???
すごいでしょう?ただの偶然でしょうか・・・・?
もともとフラを踊る人、さらにはフラを教える人たちには
不思議な能力を兼ね備えた人が多いことは知っていました。
たぶん、彼もそのうちの1人なんでしょうね。
フラを踊るには、心をまっさらにして、心のチャンネルを全開にして
たくさんのものを感じながら踊ります。
そのフラを卓越した人たちには
「ふつうの人には見えないもの・聞こえないもの」を
感じることができるんだと思います。
次回の練習の時には彼にきいてみようっと。
You can read my mind, can't you?!って。。。
本当はブログを書いてる場合ではなく、やらなくてはいけないこと盛りだくさんなのですが、ちょっと気分転換に最近ビックリした話をひとつ。。。
私がフラに戻った話は、先日しましたが、
きょうはその先生について・・・。
彼は、3年前くらいからの知り合いで、
私のレイメイキングの先生でもあり、
よき友達でもあります。
彼がイベントなんかに呼ばれたときに通訳が
必要だと、私が登場したりもするんですが、
その時に感じていたことがありました。
彼はどうも私の日本語を理解しているようなのです。
アリガトウゴザイマスッ!くらいしかしゃべれない彼ですが、
私が訳しているセンテンスが終わるか終わらないかの絶妙なタイミングで
次の話をはじめます。
聞いてる人たちにも、「ものすごくいいコンビですねー。」
「ツーカーの通訳でわかりやすかったです。」って言われたことがあります。
他の人の通訳をするときには、やっぱり間が開いたり、
「じゃ次の話題をしてもいい?」って確認されたりしますが、
彼の場合それがありません。
でもまぁ、そんなことも偶然かな・・・と、気にも留めてませんでした。
で、今月から彼のもとでフラを始めて、
これまでに3回のクラスを受けました。
クラスの間も《 声に出してない私の言葉 》が、彼には聞こえているかのようなのです。
たとえば・・・
フラはただの踊りではなく、手話と一緒で、
踊りのモーションひとつひとつに意味があります。
彼は最初私達に振りだけを教えていました。
~右手を斜めにあげてそれを中央に持ってきて・・・~って感じで。
でも、Liliaは詩の意味、モーションの意味がわからないと
なんだか気持ちが悪くて、フラが踊れないのです。
《 どうしよう、歌詞が知りたいなぁ・・・
でもクラスには初心者の人もたくさんいるし、ここで空気をこわしてもなぁ 》
と思って悩んでたその時・・・・・、
彼は「あっ、そうだ、歌詞を教えるよ」と言いました。。。
その時は
(あー、たぶん私が、かなり悩んだ顔をしてたのかなぁ)
と、気にも留めませんでした。
そしてつい先日の練習中のこと。
私の後ろに背の小さめな女の子が練習していたので、
「ちゃんと見える?だいじょうぶ?」ってジェスチャーで聞きました。
練習中だったので、声がだせません。
その直後、私達に背を向けていた先生がくるっと振り向き、
「皆、ちゃんと僕のこと見える?」
・・・マジ?
でもまぁ、うっすら私のジェスチャーが見えたのかもなぁ・・・と
またもや気にしませんでした。
そして、その練習後・・・、
生徒達を彼の周りに座らせ話をしました。
「じゃぁ、今日でカヒコ(古典フラ)の曲を一曲終了しました。
次はアウアナ(モダンスタイルのフラ)を教えようと思います。」
「あ、Lilia!次の曲はKa wai lehuaだよ。Ka wai lehua!!!」
(☆☆;)???
ハァ~ッ?
なんで私がその曲踊りたいって知ってるの???!!!
私一度もそんなこと貴方に言ってないじゃん!?
もうねー、それを言われて止めを刺されましたね。
まちがいなく、彼は私の心をよんでおります。
そうとしか思えませんっ!
じつは、私達のクラスの前にケイキ(子供達)のクラスがありまして、
友達のお嬢さんがそれを受けているので、先週見学させてもらったんです。
ケイキクラスの先生は私達の先生とは違う人ですが、
彼女が教えていた「Ka wai lehua」の歌声と振りに
Liliaすっかり魅了されてしまいました。
そして心の中で
《 いいなぁ・・・私もこの曲踊りたいなぁ・・・ 》
と思いました。
でもそれはだーれにも言ってないんです!
なのに、なんで貴方が知ってるの???
すごいでしょう?ただの偶然でしょうか・・・・?
もともとフラを踊る人、さらにはフラを教える人たちには
不思議な能力を兼ね備えた人が多いことは知っていました。
たぶん、彼もそのうちの1人なんでしょうね。
フラを踊るには、心をまっさらにして、心のチャンネルを全開にして
たくさんのものを感じながら踊ります。
そのフラを卓越した人たちには
「ふつうの人には見えないもの・聞こえないもの」を
感じることができるんだと思います。
次回の練習の時には彼にきいてみようっと。
You can read my mind, can't you?!って。。。
by lilialoha
| 2006-06-19 18:57
| HULA