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ハワイの風をあなたに♪  観光のハワイと住むハワイ。それはどうちがうんでしょぉ。思いがけずハワイに住むことになったLeihanuと一緒に「あなただけのハワイ」を感じてください。


by lilialoha
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島一周!

日本からのお客様、母の友人ご夫妻がハワイへ。
島一周ドライブに行って来ました。

朝9時半にワイキキのハイアットへお迎えにあがりました。
そのままフリーウェイにのり、H1からH3へ。ノースへ向かいます。
H3を降り、道沿いに走っていくと一面見渡すばかりのパイナップル畑。
こんなに広々とした広野をみるのはLiliaも久しぶりです。

そして観光お約束スポット、DOLE。
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パイナップルトレイをみんなで食べました。3ドル75セントだったかな。。。
甘くておいしいの♪
ここDOLEの赤土はたくさんのミネラルを含み、鉄分も豊富ということで
貧血気味のLiliaはもっとDOLEのパイナップルたべなくっちゃね。

奥のほうに進むと、昔からある巨大迷路と、昔はなかった
パイナップルエクスプレス?とガーデンが・・・。

せっかくだからということで、パイナップルエクスプレス(列車)にのることに。
一番前の席ゲットですっ♪
島一周!_a0067962_815412.jpg


小さい小さいトレイン発車しま~すっ。3.2キロのコース。
遠くにみえるコオラウやワイアナエ山脈が太陽に照らされきれいなこと。
そして赤土のむこうには壮大に広がる青々としたパイナップル畑。
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列車の中ではハワイアンミュージシャンのNaleoの自己紹介と彼女達の曲が流れます。そして、DOLEの歴史や、おいしいパイナップルの見分け方などいろんな解説も。(英語ですが)

パイナップルエクスプレスはゆっくりとフィールドをかけぬけます。


じつはね、パイナップルのてっぺんの緑の部分が苗です。
それをひとつひとつ手で植えていくんだそう。。。
収穫もまた手作業。
パイナップルの葉は固く鋭いので、真夏の暑い時期でも長袖長ズボンの厚手の作業服に軍手、そして目を守るためのゴーグルを身に着けます。
ものすごい肉体労働ですよねー。
そのお陰で私達がおいしいパイナップルを食べられるのだから、感謝しなくっちゃ。。。
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私は昔、ビショップミュージアムでボランティアをしていたことがあります。
毎日パイナップルをとおして、ハワイの歴史や植物のお話をしていました。




なので、パイナップルってLiliaにとってとても身近で思い出深いもののひとつです。



エクスプレスに揺られながら、昔この広い畑で自分達の故郷をしのび、一生懸命に働いていたであろう移民の人たちに思いをはせ、Liliaはとても胸が熱くなりました。。。


7ドルの価値ありっ!
一度チャンスがあったら馬鹿にせずのってみてくださいまし。




さてさて、ドールでかなりゆっくり時間を過ごした私達はノースのHistoric town、
Haleiwaに車を走らせます。歴史を感じる建物と味のある店構えのショップが何軒もつらなっています。そのうちのひとつのショッピングセンターによりました。

ここにはいつもLiliaが立ち寄るコーヒーショップ「Coffee Gallery」があります。
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いろんな種類のオリジナルコーヒーとオシャレな店内のデコレーションがすきっ。

天井にはコーヒー豆の袋が一面に飾られ、棚にはコナコーヒーやなかなか手に入らない貴重なコーヒー豆そしていろぉーんなフレーバーコーヒーなどなどぎっしり。
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今日はチョコレートフレーバーのコーヒーをオーダーし、外のベンチででひとやすみ。

Haleiwaは、ほんとぉにゆっくり時間がながれてる気がします。
のんびり気楽にいこうぜー!でもないけど、年末年始の大忙しモードからここでやっと解放されたような思いがしました。



ふと目に付いたのが、手書きのかわいい看板。
島一周!_a0067962_8234093.jpg店の入り口にはおおきなウェルカム蛙♪
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コーヒー屋の隣のこの店の中に入りました。
ハワイのアーティスト達の作品が店内にところ狭しとかざられています。

私の目を奪ったのは店の一番奥の壁に飾られている古びた看板たち。
ハワイに最初に飛んできた飛行機会社やシェイブアイス、そしてフラダンサーまでたくさあります。その看板をつくるアーティストはハワイ島に住んでいるらしく、もともと看板屋さん。
店の前でみた看板もその人がつくったそう。

ただし、看板業はもう引退し、60を過ぎてからもう一度なにか作りたいということで看板アーティストに。・・・ってことでそのレトロな看板たちはアンティークではなく、アンティーク調にしあげてある作品でした。彼は看板をつくったあと何日も風雨にさらし、最後の仕上げをするんだって。そして同じものは2つと作らないらしい。


作品の写真をとるのはちょっとねー・・・ってことで、
皆さんHaleiwaにいったときにはこのお店に寄ってぜひごらんになってください。



名残おしくその店をでると、またまたその店の隣(コーヒー屋から2軒となり)に
ぴっかぴかの、それこそレトロな車がっっ!!

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シェボレーの1948年もの。
扉は木製です。
かっこいぃぃーっ♪

思わず写真をパシャパシャ撮っていると、その車の後ろにぬっと現れた白人の男性。
そう、彼がこの車の持ち主。

日本の車の雑誌かなにかにもこの車と彼自身が載っているんだって。

こんな車にウィンドサーフィン一式をのせているところがまたニクイっ!






気づくと腹時計がお昼をしらせたような。。。
で、時計を見るともう1時半。私の腹時計はちょっと遅れていたらしい。
パイナップルのせいかな。

ってことで、Kahukuまで海老を食べにレッツゴー!

Kahukuは海老の養殖が盛んです。
Kahukuの町に入ると道路沿いに養殖池がひろがります。
いつもいくシュリンプ屋さんに到着。
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ここはガイドブックにも載っている有名な場所ですねー。
私もいつもここにきますよぉ。
たーくさんのガーリックとともに調理された海老さんにレモンをたくさんかけて食べます。
ごはんもついていて、一緒にたべるとかなりウマイ♪

殻付でたべてもよし。殻むいてたべてもよし。

野菜好きなLiliaは、次回はサラダをつくってもってこようと思います。
(おなかすいていたので、肝心の海老の写真を撮るのわすれちゃいました。)



おなかもいっぱいになりました。

ご夫妻は冬のノースのビッグウェイブがみてみたいとのこと。
またワイメアのほうまで戻ります。
ちょうどサーフィンの大会が行われていました。

車が停められないので、離れたところでLilia待機。
思う存分ご夫妻にノースの海を堪能していただきました。



こんどはクアロアに向かいます。

道路のすぐ左側は海!
海に沿って走っていると、ほんとうに島の端っこを
いまドライブしているんだなぁって実感。。。


クアロア牧場に着いたのは道も途中工事で渋滞してたので、4時ごろ。

すべてのアトラクションが終わってしまっていましたが、ここはジェラッシックパークなど数々の映画が撮影された場所です。500万坪(東京ドームの450倍)の広い敷地内では、乗馬や射撃、映画のロケ地ツアー、四輪バイクなどなどたくさんのアクティビティがあります。

そびえたつ山は本当に神秘的かつ雄大です。
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ぜひ次回は馬にのってみたいっ!



クアロアをあとにし、カネオヘ、カイルアをぬけ、ワイマナロへ。

ワイマナロはハワイアンの人たちが住む町です。
そこにある小さなショッピングセンターの中には曙のお母さんが
やってるお店がありますよぉー。



ワイマナロも通り過ぎて、サンディビーチを横目に潮吹き岩に到着。
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この日はものすごい勢いで
吹いてましたよぉっ。
風もつよいし、波もけっこう
荒かったからでしょう。






気づけばもうすぐ
サンセットタイム。







車をビューンと走らせ、ハナウマ、ハワイカイをとおり、カハラの高級住宅街を抜け、
ダイヤモンドヘッド沿いをとおりカイマナビーチへ。

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到着1分後にはあっというまに日が沈んでしまいました。


しかもこの日は曇っていて、
あまりサンセットのピンク色が
きれいに残らない・・・。


それでも、ロマンチックな
サンセットを一目見ようと
たくさんの人が集まっていました。

(写真中央のシルエット
お二人が本日ご一緒した
ご夫妻です。)





そしておしまいはワイアラエにあるベトナム料理屋さん「ハレ・ベトナム」



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ずーーーーーーーっと運転しっぱなしの長い一日でしたけど、
久々の観光客気分を味あわせていただきました♪



実はLilia、かなりの方向音痴・・・!

地図をみつつ車を走らせること約12時間のオアフ島小旅行は
緊張しつつもかなり楽しかったです。

運転手&ガイド役で食べ物や景色の写真などあまりとれませんでしたけど
雰囲気だけでも伝わりましたか?

島一周といっても西のほうは行ってないので、約半周ですね。



小さなオアフ島ですが、島内でも場所によって違う風景、違う時間の流れ方、
場所場所で変わっていく海の色などいろいろみることができます。

みなさんもどうぞやってみてくださーい。
by lilialoha | 2006-01-14 12:27 | Life Style