くじらくじらくじらっ!!!
2006年 03月 20日
マウイに行ってきました。
もうあれは2週間も前のこと・・・・。
でもっ、忘れられないんですっ!
マウイっ!鯨っ!ハレアカラっ!
1泊2日の小旅行。
朝8時10分発のハワイアンエアラインに乗り、
8時40分Kahului空港に到着。
レンタカーを借り、ラハイナへ直行。
9時30分締め切りのWhale watchingクルーズの受付に間に合うよう、
初めてのマウイの道をひたすら車を走らす。
9時25分ぎりぎりにラハイナの街に到着。
無事受付を済ませ、いざ乗船。
古谷一行似のキャプテンは真っ黒に日焼けしていました。
船に乗っているアジア人は私と友達の二人だけ。
あとはメインランド等からやってきている方々のようです。
小さいラハイナの港を出発してすぐ5分後、
隣にいた友達が私の腕をガシッとつかみ、おたけびましたっ。
「クジラァァァッーーーッッッ!!!」
そうなんです。友達は船長さんよりも誰よりも先にくじら発見!
そんなすぐにみつけてしまえるくらいマウイは鯨たーくさんです。
空港でも「鯨を見に来たの」と話すと「船なんか乗らなくても、車を走らせてれば道から見えるわよ。ただ運転には気をつけてね」と教えてくれました。
アラスカから赤ちゃんを産みにやってきているザトウクジラの数は今年は海水の温度が低いため、少ないそう。それでも3000頭いるんだって!
去年は7000頭だったらしい。。。
船長さんは鯨をみつけるとしばらく船をとめてくれます。
古谷一行船長はマイクで「今日は鯨みつけるの簡単だったなぁー。僕の仕事は楽だよぉ。さ、港に帰ろうか。」って言ったとたん、船に乗ってた30人くらいのお客達は声をそろえて
「Noooooooooooo!!!」
と叫びました。
あの・・・あれです。
みんな、お子様に戻ってます。老いも若きも関係ありません。
みなさん、カメラに双眼鏡を首からぶらさげて、鯨を見つけるたびに船を左に右にと移動。
みんなギャーギャー騒いでます。Liliaもそのうちの1人。
船は鯨の近くには寄っていけません。
90mは離れてないといけないというルールがあります。
でも鯨からよってきた場合は仕方がないらしい。
遠くのほうに、くじらたちが潮を吹くのが見えます。尻尾もみえます。
もぉーーーーっと遠くには鯨がジャンプしてるらしくものすごい水しぶきがあがります。
「あぁぁーーーーーーっっっ、もっと近くでみたいっっっ!!!」
と、Lilia叫んでおりました。
それが聞こえたのか。
突然、100mくらい向こうにいたくじらが向きをかえ、船に近づいてきて、
おぉっっ!!!と思ってる瞬間に・・・・くじらは船の真下を通っていきました。
オォォォーーーーーーッッ!
水中の鯨って、ものすっごくきれいな青色になるんですよぉ。
コバルトブルーというかなんともいえない明るい青です。
私は船の2階部分にいたのですが、ものすごくキレイでした。
ただ、ここで鯨あがってきたらこの大きな船だってひっくり返るだろうな・・・・と
ちょっとドキドキしましたけどねー。
人間の欲とはどんどん増すばかり。
限りがありません。
「船の真下を通ってくれたけど、今度はジャンプがみてみたいっ!」とまた心の中で祈ります。
そのあと、ものすごいことが起こったのでしたーーーっっっ☆☆☆
つづく・・・・
もうあれは2週間も前のこと・・・・。
でもっ、忘れられないんですっ!
マウイっ!鯨っ!ハレアカラっ!
1泊2日の小旅行。
朝8時10分発のハワイアンエアラインに乗り、
8時40分Kahului空港に到着。
レンタカーを借り、ラハイナへ直行。
9時30分締め切りのWhale watchingクルーズの受付に間に合うよう、
初めてのマウイの道をひたすら車を走らす。
9時25分ぎりぎりにラハイナの街に到着。
無事受付を済ませ、いざ乗船。
古谷一行似のキャプテンは真っ黒に日焼けしていました。
船に乗っているアジア人は私と友達の二人だけ。
あとはメインランド等からやってきている方々のようです。
小さいラハイナの港を出発してすぐ5分後、
隣にいた友達が私の腕をガシッとつかみ、おたけびましたっ。
「クジラァァァッーーーッッッ!!!」
そうなんです。友達は船長さんよりも誰よりも先にくじら発見!
そんなすぐにみつけてしまえるくらいマウイは鯨たーくさんです。
空港でも「鯨を見に来たの」と話すと「船なんか乗らなくても、車を走らせてれば道から見えるわよ。ただ運転には気をつけてね」と教えてくれました。
アラスカから赤ちゃんを産みにやってきているザトウクジラの数は今年は海水の温度が低いため、少ないそう。それでも3000頭いるんだって!
去年は7000頭だったらしい。。。
船長さんは鯨をみつけるとしばらく船をとめてくれます。
古谷一行船長はマイクで「今日は鯨みつけるの簡単だったなぁー。僕の仕事は楽だよぉ。さ、港に帰ろうか。」って言ったとたん、船に乗ってた30人くらいのお客達は声をそろえて
「Noooooooooooo!!!」
と叫びました。
あの・・・あれです。
みんな、お子様に戻ってます。老いも若きも関係ありません。
みなさん、カメラに双眼鏡を首からぶらさげて、鯨を見つけるたびに船を左に右にと移動。
みんなギャーギャー騒いでます。Liliaもそのうちの1人。
船は鯨の近くには寄っていけません。
90mは離れてないといけないというルールがあります。
でも鯨からよってきた場合は仕方がないらしい。
遠くのほうに、くじらたちが潮を吹くのが見えます。尻尾もみえます。
もぉーーーーっと遠くには鯨がジャンプしてるらしくものすごい水しぶきがあがります。
「あぁぁーーーーーーっっっ、もっと近くでみたいっっっ!!!」
と、Lilia叫んでおりました。
それが聞こえたのか。
突然、100mくらい向こうにいたくじらが向きをかえ、船に近づいてきて、
おぉっっ!!!と思ってる瞬間に・・・・くじらは船の真下を通っていきました。
オォォォーーーーーーッッ!
水中の鯨って、ものすっごくきれいな青色になるんですよぉ。
コバルトブルーというかなんともいえない明るい青です。
私は船の2階部分にいたのですが、ものすごくキレイでした。
ただ、ここで鯨あがってきたらこの大きな船だってひっくり返るだろうな・・・・と
ちょっとドキドキしましたけどねー。
人間の欲とはどんどん増すばかり。
限りがありません。
「船の真下を通ってくれたけど、今度はジャンプがみてみたいっ!」とまた心の中で祈ります。
そのあと、ものすごいことが起こったのでしたーーーっっっ☆☆☆
つづく・・・・
by lilialoha
| 2006-03-20 17:45